クラブ運営の方針
会 長
櫻井 新嗣 Shinji Sakurai
(櫻井工業株式会社 代表取締役)
昭和37年11月 岸和田市生まれ
岸和田市立岸城中学校 卒業
大阪府立岸和田高校 卒業
関西大学工学部建築学科 卒業
2024~25年度国際ロータリー ステファニーA.アーチィック会長は「ロータリーのマジック」をテーマに掲げました。
プロジェクトを終えるたび、寄付するたび、新入会員を迎えるたびにマジックを生み出す。
会員一人一人が地道な奉仕活動をすることで誰かを幸せにすることができるということだと思います。
また、2640地区 野村 壮吾ガバナーは地区の基本方針として「ロータリーの原点 四つのテストを実践しよう」と掲げています。
ロータリーの奉仕活動の原単位は会員個人です。ひとりひとりが自身の行動を「四つのテスト」と照らし合わせながら行動することで、ロータリーの価値は向上します。個人の集まりがクラブです。「四つのテスト」を実践している個人が集まったクラブは、思いやり溢れ、地域社会のためになる奉仕活動ができるクラブに違いありませんと述べられています。
私たち岸和田ロータリークラブはロータリー活動を進めるにあたり、それぞれの行動を「四つのテスト」に照らし、この活動が正しいことなのか?みんなに公平・平等なのか?国際理解・親善・平和・友情を育むものなのか?みんなのためになるものなのか?を考えて行動するようにしたいと思います。
そして、その活動の結果によって誰かを幸せにする「マジック」を起こすことができると思います。
そのためには我々自身がロータリーに対しての思いや会員であることの誇り・充実感を持っていることが重要です。
7年前に会長を拝命した時、テーマを「ロータリー活動を楽しもう」とさせていただきました。その時の思いとすると、当時混乱している地区の中で岸和田は岸和田、自分たちの活動を楽しみ、親睦活動を中心にして明るく元気なクラブにしていきたいという気持ちがありました。
今回も同じテーマを掲げさせていただきたいと思いますが、今回は親睦活動に加えtr、我々の地道な奉仕活動で起こす「マジック」を楽しみたいと思います。
昨年の忘年家族例会のアトラクションはマジックでした。
次々と起こる不思議な出来事に子供も大人も目を丸くして驚き、笑って幸せな気持ちになりました。
ロータリーのマジックはあの時のマジシャンのようにはいきませんが、どこかで誰かが我々の奉仕活動によって驚き・笑い・幸せな気持ちになってくれる。
そんなロータリー活動によるマジックを楽しんでいきたいと思います。
ロータリー活動は同じ思いを持った人をどんどんと増やしていかなければなりません。
そのために私たちが感じている事を発信し、いきいきと楽しんで活動している姿を全面的にアピールし、我々が起こすマジックを発信していくことが重要だと考えます。
まず「ロータリー活動を楽しもう。」