歴史

1950年代

1953年

12月
大阪RC の会員 森信敬二氏(現岸和田高校出身)が、RC の設立問題で岸和田市に見え、佐々木勇蔵氏・泉州銀行常務、松浪定雄氏・商工会議所会頭、小田良三氏・寺田紡績常務、中澤米太郎・市立産業高校長らと協議。RCの設立について研究。

1954年

2月
佐々木氏らは大阪RC のゲストとして出席。同クラブのエキステンション・コミティーだった中野静夫氏、岩井雄二郎氏、露口四郎氏らを紹介され、クラブ設立、運営について指導を願った。
5月19日
チャーターメンバーだった25 人が決定。会長に帯谷広之助氏、幹事に中澤氏を選び、定例会場を元睦会館、事務所を市立産業高校に置き、岸和田RC がスタートした。創立に当たって泉州都市の立地条件、歴史的な背景などを考慮して岸和田RC の地域を岸和田市中心に貝塚市、泉佐野市、泉南郡、泉北郡の一部を含めることで合意した。
6月9日
同日付で、国際ロータリークラブのメンバーとして認証され、同年9 月15 日、チャーター伝達式を府立岸和田高校講堂、祝賀会を貝塚市水間の一龍で挙行、名実ともに泉州都市のトップを切ってRC が発足。初代会長は帯谷広之助氏。

1955年

7月
例会場及び事務所は市商工会議所へ。

1959年

6月9日
創立5周年記念式典を市商工会議所で開催。創立に尽力された森信氏をはじめ中野氏、露口氏、福本太郎氏・岸和田市長らを招待。
8月
例会場を泉州銀行本店に移す。同年11 月19 日、大阪高島屋会館で開かれた大阪南部。和歌山地区インターシティー・ゼネラルフォーラムのホストクラブとしての役目を無事務める。